2022年1月25日(火)
那須の春香うど
取材・編集後記
下野新聞社様のお仕事で、那須塩原で山うどを栽培している農家さんを取材させていただきました。
那須塩原や大田原を管轄するJAなすのでは、この地で採れる山うどや軟化うどを「那須の春香うど」というブランドで展開しているそうです。正直、うどは馴染みもなく、普段食べることもほとんどないので農家さんから栽培方法について話しがきけて、また栽培している様子も拝見できてとても新鮮でした。
白く真っ直ぐのばすために伏せ植えをして、植えからおがくずをかけ、遮蔽をし、温度を16〜18℃で管理する山うどですが、実は畑で種株を育てるのも非常に重要な作業なんだそうです。非常にデリケートな作物で白い茎の部分は強く握ると茶色く変色してしまうそうです。年間を通じて丁寧に栽培されているというお話しを聞くことができました。
今回取材させていただいた内容は、来月18日の下野新聞で掲載される予定です。